休日の午後、ごろごろしながら雑誌をめくっていたコータ君がふと顔を上げて言った。
なぁ、温泉とか行きたくない?
温泉?・・・じぃさんとかでいっぱいのアレ?
バカぁ・・・二人っきりでゆっくりできるところがあるんだって
へっ!そんなところがあるの?いいな、いいなぁ・・・行きたい!
あ、でもそういうところって高いんじゃない
確かに・・・部屋に露天とかあるようなところはやっぱり高いけど、ほら・・・
ここみたいな貸切露天とかだったらかえって広いし値段もバイト代でなんとかなるだろ?
ほんとうだ・・・これだったら大丈夫だぁ。
よっし!んじゃ予約するから
うん、うん♪
おみゃたせ~
よっ!おはよう。(なんか・・・今日はなんだかかわいいな・・・)
ん?なに?
いや、何でもないって。
そろそろ電車が来るよ。2時間だって。
楽しみだね♪
むふ♪・・・向こうに着いたらご飯を食べてさっそく温泉にはいろうな
うん、うん♪
天気もいいし・・・二人っきりの露天風呂・・・
なんだよ・・・顔真っ赤にして
なんでもないよ・・・
うそばっかり・・・
急に耳元に口を寄せてたっぷりかわいがってやるからな
・・・
(顔真っ赤にして俯いちゃって・・・かわゆい♪あっ、ちんこが・・・)
わぁー!本当に貸切だ~
気持いいー☆
(相変わらずかぁわゆいおしりやのう・・・)
わっ!コータ・・・ちんちんがむくむく・・・あっ
ん、んんふぅーん・・・
いきなり体を引き寄せ唇をふさぐ
春の陽射しが降り注ぐ中、ハダカで抱合いながらキスながら、これからの痴態に思いをはせて二人の男根は下腹部で絡み合っていた